こんにちは、adcycle-project®の山本です。
今年のGWは10連休をいただいて、我が家のキャンピングカーで恒例のんびり・ぐずぐず旅に出かけてきました。
今回は高知県。4日目に「ジョン万次郎資料館」に行ってきました。教科書にはほとんど数行の記述しか無く、名前は知っているけど何をした人?的(失礼!)な土佐の英雄です。
「現在の土佐清水市中浜に貧しい漁師の子として生まれた万次郎は、14歳の時に出漁中に遭難、過酷な無人島生活を送っていたところをアメリカの捕鯨船に救助されます。その後、アメリカに渡り、英語、航海術などを習得し、鎖国中の日本に帰国。万次郎が持ち帰った情報・知識・技術は、坂本龍馬をはじめ多くの者に影響を与えました。」
引用:土佐清水市HP https://bit.ly/3KZbE8N
展示資料によると、ジョン万次郎の「ジョン」は助けられた捕鯨船の名前で、アメリカ人にジョン・マンと呼ばれていたそうです。そのジョン・マンは、その後約10年異国の地で捕鯨の技術に磨きをかけるべく、英語を習得し、航海術を身につけアメリカ実力主義の船乘りの世界でのし上がっていきます。身分制度の厳しい日本の江戸時代では考えられないすごい偉業です!帰国後の幕府での活躍も素晴らしいのですが、青年時代のアメリカでの立身出世話には、とってもわくわくさせられました。土佐清水市周辺では、ジョン万次郎をNHK大河に推そうキャンペーン展開中でした!壮大なドラマ観てみたい!